情報整理スタートガイド

デジタル整理の第一歩!Evernote/Notionで「ノート」を作ってみましょう

Tags: Evernote, Notion, 情報整理, 初心者, ノート作成, メモ

毎日使う「ノート」が、あなたの情報整理を始める第一歩です

日々の暮らしの中で、レシピのメモ、学校からのお知らせ、大切な書類の控えなど、さまざまな情報が紙や頭の中に散らばっていませんか。せっかくメモしても、いざという時に「どこにしまったかしら」「あの情報、どこに書いたっけ?」と探すのに苦労することも多いのではないでしょうか。

「デジタルで整理すると便利と聞くけれど、難しそうでなかなか手が出せない」と感じていらっしゃるかもしれませんね。ご安心ください。EvernoteやNotionといったデジタルツールでの情報整理は、実はとてもシンプルな「ノート」を作るところから始まります。

紙のメモ帳に文字を書くように、気軽にデジタルで「ノート」を作ってみましょう。今回は、その一番簡単な第一歩をご紹介いたします。

「ノート」とは、あなたの情報を記録するデジタルな場所

EvernoteやNotionでは、情報を記録する一つひとつのまとまりを「ノート」や「ページ」と呼びます。これは、まるであなたの机の上にあるメモ用紙やノートブックのようなものです。

違いは、それがパソコンやスマートフォンの画面の中に存在し、いくつでも作れて、いつでもどこからでも見られるということ。さらに、文字だけでなく、写真やウェブサイトの情報など、様々な種類の情報をまとめて保存できる便利な機能も持っています。

まずは「紙のメモをデジタルに写す」くらいの気持ちで始めてみましょう。

Evernote/Notionで新しい「ノート」を作る簡単な手順

さあ、実際に新しいノートを作ってみましょう。どちらのツールも、基本的な考え方は同じです。

1. アプリを開いてみましょう

まず、お使いのパソコンやスマートフォンで、EvernoteまたはNotionのアプリを開いてください。

2. 「新しいノート(ページ)」を探しましょう

画面の中に、「新規作成」「+(プラス)マーク」「新しいノート」「新しいページ」といったボタンやアイコンがあるはずです。このボタンは、新しい情報を記録する場所を作るためのものです。 多くの場合、画面の目立つ場所、例えば左側メニューの下や、右下あたりにあります。

3. ボタンをクリック(またはタップ)してみましょう

このボタンを一度クリック(パソコンの場合)またはタップ(スマートフォンの場合)してみてください。すると、白紙の新しい「ノート」の画面が表示されます。

4. タイトルと内容を書いてみましょう

まるで紙のメモ帳に書くように、自由に文字を入力してみましょう。

5. 保存は自動です

デジタルツールの便利なところは、一度書き始めれば、ほとんどの場合、自動的に保存されていることです。紙のように「保存ボタンを押し忘れて消えてしまった」という心配が少なく、安心して情報を書き込むことができます。

どんな情報を「ノート」に記録してみますか?具体的な活用例

最初の一歩として、身近な情報から記録を始めてみましょう。

デジタル「ノート」に残すことの安心感とメリット

このようにデジタルで「ノート」を残していくと、以下のような良いことがあります。

まずは「ひとつ」試してみませんか

デジタルツールでの情報整理は、難しそうに見えても、実は「ノートを作る」というシンプルな作業から始まります。

まずは、今日見つけた新しいレシピ、あるいは今手元にある学校からのお知らせ、どちらでも構いません。一つだけ、EvernoteやNotionで新しいノートを作り、記録してみませんか。

その小さな一歩が、あなたの情報整理への大きな第一歩となるはずです。きっと「これなら私にもできる」と感じていただけるでしょう。